リレーコラムについて

あのですね。

朝本康嵩

ぼくはですね。

こんな場で社会にモノ申したいタイプの人間ではないのですよ。

0から1を生み出せるタイプの人間では決してない。

ふだんの仕事では「課題」というものがないとだめ。

「なんかいい感じにやりたいことやって」といわれると

めちゃくちゃ困っちゃうタイプの人間です。

だからこのリレーコラムの

「なんでも書いちゃえよー」という自由な感じが、

逆に、ぼくを苦しめまくっているんですけど。

いや、たしかに20代前半のころは、

ブログを立ち上げたりして、せっせと更新していましたよ。

仕事でこんなことあったーとか、いまこんなこと考えてるーとか、

誰かに向けて言うとかでは決してなくて、

自分のログとして残しておきたかったというくらいですかね。

そのころのブログ閲覧者といえば1日3人とかで、

それはたぶんぼくの会社の同期がたまたまのぞきにきたくらいの話で、

とくにアフィってもないし、まったく見られていませんでしたが。

このリレーコラムは、

ぼくの生涯においてもっとも閲覧者の多い情報発信メディアだと思います。

そうかんがえると、ますます筆がすすみません。

話は変わりますが、ことしで29歳になります。

まだ、自分ひとりでは、たいしたことやってねーな、と思ってます。

そのわりに、

いまこうしてリレーコラムを書かせてもらっているのは、

ぼくのまわりの人たちがすごかったのと、

そういう人たちに囲んでもらえる環境があったこと、

あと、運がよかったからだと思います。

(いつも見守っていただいてる皆さま、ほんとうにいつも感謝しております)

決めました。

このリレーコラムでたいしたこと言える人間になることを、

当面の目標にしようと思います。

こんな感じでいい

…わけないとは思いますが、

明日こそはなんか書こうと思いますので

どうぞよろしくお願いします。

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