リレーコラムについて

一日その2

麻生哲朗

夜は大体眠れない。
瞼ピンコ立ち状態である。
最近気に入ってるのは恵比寿のツタヤである。
あの、レンタルビデオのツタヤである。
人の名前ではない。
とにかくもの凄い量のソフトの数である。
見ているだけでかなりの時間を食う。
しかもアダルトコーナーがないので
意志に反して煩悩がピンコ立ちになるという間違いも起きようがない。
借りると大体眠くなるまでノンストップで見ることになる。
遅ればせながら見てみた「ノッティングヒルの恋人」で
「ちきしょー2時間損した!」と悪態をついたり
何度見たかわからない「ルディ〜栄光のウイニングラン〜」で
「くーっ、やっぱいいなぁ映画は」と思い直したり
ま、様々だが時間があっという間に過ぎていくのは事実だ。

映像の勉強だ!という気持ちで見ることはない。
何となく刷り込まれていく感じと
それを思い返して「自分の感じ」に変換するだけでいいように思う。
強烈なものはいやでも残るし
そうでないモノは、もともと大したことないと思うからだ。

昨日も、そんな夜を過ごそうと帰りにツタヤに寄ることを楽しみに
深夜の会社を後にした。

そんなわけで、昨日もうっかりリレーコラムのことを忘れてしまった。
あれだけ謝ったのに。
今日もう一回書きます・・・すみません。

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