リレーコラムについて

「コピー版:やってはいけない」

千葉宏一

はじめてのコラム活動で、気が動転してしまい。
昨日は調子にのってしまった。
ほんとうは、第1回目に濱ちゃんからの質問されていた、
ボクはどうやってコピーを書いているのか?に答えるつもり
だったのですが、イントロが2日もかかってしまいました。

濱ちゃんが「コピーに集中しすぎないようにして書く」なら、
ボクって、そういえばどうやって書いてるんだろう。

ここで自己紹介。ワタシはTCCの中にランキングがあれば、
常に下から数えられるコピーライターで、その仕事が年鑑に
載れないことで知られています。
だから、ワタシの書き方がわかれば、これからコピーをめざす方々は、ことごとくそれと反対のことをやればいいわけです。

ボクは濱ちゃんと違って、異常に気が小さいので依頼があるとすぐに書き出そうとする。でも、技術もハートも才能もないのでまったく書けない。遊びに出かける度胸もない。おまけに最近は、体力がないので徹夜もできない。サッカーのチャンピオンズリーグも始まってしまう。6月には、ユーロ2000ですよ。この上、WOWWOWのボクシングがウィークデーの深夜になったら死ぬな。たぶん。

ただずーっと、机の前でうんうん言ってる。原稿用紙の上には、いっこうに「コレダ!」がおりてこないのに、平気で布団にはいる。ワタシは夜に、弱いのだ。それでも気が小さいので目覚ましを4時とか5時にあわせて、×××を2〜4錠。多く飲めば2時間ぐらいの睡眠でも起きらます。ちゃんと薬局で市販されているビタミン剤ですが、服用法に書かれている規定よりは多いので、ここでは伏せ字にしています。この必殺技は、アサツーのT塚さんに習った。でも、良い子は薬に頼らないでね、
じゃなく、

書けるまでは寝ない。

朝もただやみくもにコピーを書くが、どれもこれもろくでもない。しかし、締め切り時間はやってくる。しかたなく俺がCDだったら全ボツだな。という原稿を持って打合わせもしくはFAX。
当然のごとく、やりなおし。そこにまた新しい仕事が加わって、一年のうちかなりの日数は、新聞来るより早く起きているのです。

そして、ワタシはCDたちにこう言われる。
「千葉ぁ、コピー書く前に少しはアタマ使えよ。」または
「千葉ぁ、はんぱアタマ使ってもいいコピーでねーぞ。
 アタマは代理店のやつのがいいに決まってんだから。」

ワタシって、どこ使って書けばいいんでしょう?

次回、超官能問題作「広告は、ビジネスか。」乞うご期待

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