リレーコラムについて

キャパについて(記憶と感情の)

木村亜希

最近もの忘れが激しいです。

最近と言っても、本当は今に始まったことではないのですが、
年々ひどくなってきてます。

走ってきたものの、「はて、何しに来たんだっけ?」みたいなことは
日常茶飯事。アイデアが浮かんで、「これだ!」と思ったことは
覚えているのに、何を思いついたかは忘れてしまう(人間にも
[Ctrl]+[z]キーがあったらいいと思う)。

首からネタ帳をぶら下げて歩いていた時期もあるのですが、
今はそのネタ帳をどこにやったか忘れてしまいました。
かなりヤバいです。

原因は処理すべき情報が多すぎるから。
どう考えても世の中、楽しいことが多すぎる!

楽しいことが多すぎると困ることがもうひとつ。
けっこう凄い出来事に遭遇していても、感動を味わっているヒマが
ないこと。トシとると時間たつの速くってさあ、ということの
言い換えにすぎないのかもしれませんが。

どうにかして踏みとどまる方法を見つけないと、体感時間のGに
耐えられないという危機感を感じます。
たとえば100回「愛してる」と言っても、そのうちの1回1回に1回しか
言わない「愛してる」と同じ量の想いをこめられるような。
そんなふうに生きたいと思う、今日この頃。

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