リレーコラムについて

6月28日

松田正志

【コラム】

あれから3ヶ月

2005年3月20日に発生した福岡西方沖地震は
福岡・佐賀で震度6弱を記録。
その日は休日だったこともあり、
私は朝から家でのんびりと過ごしていました。
カミさんは友達の結婚式に出かけている。
私の予定は、午後から友達の家で友達の出産お祝会。
「まだ時間あるなー、なにしよっかなー、うふふん」
と鼻の穴をひろげてコーシーをすすっていたところに
ドカンと来ました。
いや、正確には、
ドカンドドドミシミシミシィチャッポンチャッポンと来ました。

家はマンションの4階だったので
高層というわけではありませんが、
かなり揺れました。死ぬかと思いました。
いや、正確には「死ヌル!」と思いました。
とにかくもう立ってられないワケです。
「オイオイオイオイ、なんだこりゃ?
 あ、地震だ!地震だ地震だ!死ヌル!」
地震慣れしてない福岡人にはもう瞬間パニックです。
昨日フロに入ってそのままにしてる湯舟が
チャッポンチャッポンいってます。

とっさに地震の際の行動として頭に浮かんだのが
「机などの下に隠れる」と「ドアを開ける」でした。
そのとき私は「ドアを開ける」を採用。
「うりゃ!」と押し入れのドア(引き戸)を勢い良く開けました。
「おお開けたぞ俺は!たしかに開けた!
 地震が起きても俺はクールに開けたぜ!びびってねえぜ!」
膝をガクガクさせながら「さあ、開けてどうする俺?」と
次の行動を考えていたのですがまだ気がつきません。
『避難ルートを確保するために玄関などのドアを開ける』という
とても大切な目的がどっかに行ってるんです。
押し入れ開けてどうすんだバカ、と気づいたのは
地震の揺れと膝のガクガクがおさまってから。
人間、パニックになるとろくでもない行動を
するものだということを思い知らされた1日でした。

さて、コピーライターの世界。
仕事上の突然のトラブルに遭遇すると
軽くパニくってしまうことありますよね。
突然の大幅な修正とか。
でも、突然の修正に突然対応したときに限って
「あれ、けっこうイケるんでない?」という
コピーができてしまったりすることもあるから不思議です。
あ、「不思議です」って、なんかサラサラッと
書いてるような言いっぷりしてしまいました。
すいません、すんごい汗と鼻水たらして書いてます。

ともあれ、パニック状態でコピー書きにのぞむと
意外といいやつができてしまったり、
しないですよね、すいません。

【このCM、なんか好きだ!】

「♪ハーブハーブランランラン」
すんごい好きです。
はじめてこのCMを観たとき
「観て観て!このCM!だっせ〜!」と
カミさんと一緒に
♪ランランランのあたりまでバカにしてました。
そのあとの展開を観て、ふたりで爆笑。
バカは私でした。
でも虫虫大好きの私としては、
ちょっぴりせつないCMでもありました。

【「処理水を使っています」に怒りの鉄槌】

男性トイレ限定(たぶん)の話題なんですが、
男性公衆トイレのオシッコ便器の上に
「この水は処理水を使用しています」と
かなりの確率で書かれているんです。
私はこの表記の意図がいまだによくわからんのです。
「この水は汚いよ」といいたいのか、
あるいは「処理水を使うエコなトイレだよ」なのか。
仮に前者だったとする。
「汚いから飲んじゃだめよ」というわけか。
の、飲むかー!

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