リレーコラムについて

オジサン新人

斎藤武一郎

私は47歳でTCC新人になりました。(カメラのキタムラのCMで)

コンサル・CG会社・映画館の経営など多様な職業をやってきた私がCMの企画を始めたのはここ数年のことです。

 

知り合いからは「あなたは何がやりたいんですか?」とか「オジサンなのに新人賞とは面白いですね。」とニヤニヤされます。

 

オジサン新人となった私は偉そうにも周囲の若手に以下のようなメッセージを投げています。

 

若くしてブレークするな!ぐっと我慢しろ!

・若くしてブレークするとその時点でもれなく落ちぶれる権利を得る。

・年取ってから売れたほうが思い出になる。

 

例)

俳優の佐藤二朗さんなどオジサンになってブレークすると人は落ちぶれにくい。

「佐藤二朗 劣化」とググる人はいません。妬んでいる人が少ないからです。

一方、北川景子さんがどれだけ美人だとしても「北川景子 劣化」とググる人がいます。

なぜなら、羨ましいからです。

 

オジサンになって「面白いことやってますねえ。」とニヤニヤされるのをKPIにしてみてはどうでしょうか?

ブレークしそうになったらぐっと我慢して、後伸ばしにしてみてはいかがでしょうか?

 

私も10年後にはブレークしたいものです!

 

(私の経歴)

  • 新卒で博報堂。(2ー3年間プレステの営業)
  • 第二新卒でアクセンチュア。(4-5年間コンサル)
  • ロサンゼルスでCG会社を起業。(5年ほどでリーマンショックを期に廃業を決意)
  • リヴァンプというコンサル会社に参加。(赤字企業の再建など)
  • その傍らこの5年はCMの企画を始める。
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年月日
名前
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