リレーコラムについて

私が勇気をもらったFCC受賞作③

古屋彰一

名古屋の
森川晴久さんが2007年に作られた
松坂牛せんべい
「説教」篇
この年のFCC最高賞を受賞した作品です。
大筋のストーリーは
自分がステーキじゃなくて
せんべいにされてしまうことに
腹を立てた松阪牛が
せんべい工場の職員を正座させて
説教するというもの。
ここまでは自分でも思いつけそうな
 気もするのですが、
ここからがとにかくすごいのです。
松阪牛
説教だけでは飽き足らず
恐縮している せんべい工場の職員の顔に
自分の乳を搾ってかけるという暴挙に出るのです。
それだけでは飽き足らず
 ギターを持ったカウボーイが
なぜか松阪牛の兄弟という設定で突然現れて
「松阪牛せんべーい」歌って
終わるとのです。
牛と人間がなぜ兄弟なのかという謎を残したまま。
とにかくカオスすぎる。
でも、絶対に 忘れられない。
そして、この広告へ
 愛みたいなものが芽生えてしまってる自分に気づく。
広告は引き算とよく言われるけど
足しすぎるというやり方もあるのかと
 強烈に教えられました。
今、見返しても、やっぱりいいなぁ。
こんな、愛すべき作品があつまるFCC賞
直接持ち込みなら明日21日まで受付です。

応募はこちらから

http://blog.fcc1959.com/category/960195-1.html

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