リレーコラムについて

求人広告でTCCを目指してる方へ②

鈴木宏明

昨日、ごく一部の人にしかわからない
コラムを書いてみたところ、
前職(リクルートの代理店)の仲間から
「若手のやる気がみなぎった」と
報告をもらいました。もはやTCCのコラムではなく
直接伝えろよ、と言われそうな気もしますが、
性懲りもなく同じような話を。

(注)
ここからは求人広告の世界にいる、
ごく一部の人にしかわからない話になります。
昨日に続きすみません。

新人部門の最終審査。
Web部門や混合部門は、応募者ひとりずつ、
作品を見てもらうシステムになってます。

で、Web部門がどうやって審査されるかと言うと、
サポートスタッフが作品を1つずつ、
前方のスクリーンに映す。審査員のみなさんは
それを見て審査してもいいし、手元のiPadで
自分のペースで作品を見てもいい。

そして、ここからが大事なのですが、
審査時間、なかなかの短さです。

半年以上も前のことなのでおぼろげな記憶ですが、
1つの作品がスクリーンに映されるのは10~15秒程度。
5本映し終えるのに、2分とかからなかった気がします。
(映し終えたら次の応募者の審査に移ります)

つまり、リクナビNEXTの長文は、
あまり読んでもらえない、と思ったほうがいい。

もちろん、中にはものすごいスピードで全文読んでる、
なんて審査員の方もいらっしゃるかもしれませんし、
最初の数行はチェックしているよ、って方もいるかもです。
でも、基本はキャッチコピーだけですべてが伝わる、
というものを意識したほうがいいんだろうなと思います。
そう考えると、N2のボリュームの少なさは、
むしろ有利かもしれません。

NO
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