リレーコラムについて

ワンワン

太田祐美子

息子、今朝は元気に登園しました。

子どもの体ってよくわからないです。

なのに今度は、夫が発熱。

家庭内パンデミックが発生している模様。

私まで回ってこないことを祈ります。

 

息子が初めて話した言葉は、バイバイ。

あ、すみません。今日も息子の話です。

小さな手をほんわり閉じたり開いたりしながら、バイバイ。

その次が、アンパン(アンパンマンの意味)。

その次が、ワンワンでした。

 

芝犬を見て、ワンワン。

トイプードルを見て、ワンワン。

横断歩道の先、車道を挟んだ道の向こう側、

けっこうな遠距離にいる犬もめざとく見つけ出します。

ゴールデンレトリバーを見ても、ワンワン。

セントバーナードを見ても、ワンワン。

 

って、よく考えたらすごいな、と。

 

色も形も大きさもこんなにも違うのに。

これらすべてが生物学的に同じであること、

同じ犬であることが、どうして分かるんだろう。

 

芝犬とセントバーナードより、

色味的には、芝犬と三毛猫のほうが近くない?

存在感っていう意味でいうと、

セントバーナードと髭もじゃの友人の夫の方が近くないかな?

でも、三毛猫を見かけてもワンワンとは言わないし、

友人の夫を指してワンワンと言い放つこともありません(ほっ)。

 

リアルな犬だけじゃなく平面のワンワンも認識します。

スヌーピーや名犬チーズは、ちゃんとワンワン。

しかし猫村さんをワンワンと言うことは決してないのです。

 

すごいなあ、人間の子って。

色や形や大きさなど表面的な違いに捉われることなく、

リアルでも抽象化されていても関係なく、

犬を犬と理解することができる。

人間との距離感でなのか、

生き物としての意義みたいなことでなのか。

息子に聞いてみないことには分かりませんが、

彼は彼の見解で犬をちゃんと理解している。

すごい、すごい。人間の子って、すごいです。

 

と、思っていたのですが。

先日水族館でイルカをみて、

ワンワン!ワンワン!と叫んでました。

 

どうした、人間の子。

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