リレーコラムについて

ラジオおもろい(5)

櫻井瞭

お聴きいただきましたのは、
Tempalayで「どうしよう」でした。

やってまいりました、本日最終日。

何を書こうか「どうしよう」ということで、
どうしましょうかね。

1週間コラムを書いてきましたが、
このコラムが自分の自己紹介になるといいなと思いつつ

初回の月曜日にも書きましたが、
これをきっかけに

もっとラジオ聴こうかな

と思ってもらえるような人が
増えることを目指してきました。

なので最終回は、

「ダイアンのTOKYO STYLE」で
こんなトークがすごく面白かった

というご紹介を
少しだけしようと思います。

あのー、
僕がひとりのリスナーとして、

すごく記憶に残っている話がありまして。

ダイアンの津田さんは昔、

プールの監視員のバイトを
していたそうです。

そのプールは、
温水プールだったそうで、

そこの風紀を取り締まると言いますか、
いらんことする人がおらんか見張る、
という仕事をされていたそうなのですが、

ある日のこと、

とあるおじいちゃんが

温水プールを
温泉だと勘違いして、

更衣室から
「全裸」で出てきて
しまいました。

プールなのに、
急におじいちゃんが
裸で現れたら、

そりゃもうびっくりしますよね。

津田さんは慌てて

「おじいちゃんっっ!!!」

と制止したのですが、

おじいちゃん自身も
まさかだったようで

「あぁっっっ!!!」

と言って、
慌てて更衣室に戻っていったそうです。

その後、
その日おじいちゃんはもう帰ってこず、
プールに姿を見せることはありませんでした。

・・・という話です。

なかなか文字で表現するのが難しいですが、
伝わりましたかね。笑

温水プールに
全裸で出てきちゃったおじいちゃん。

更衣室に引き返したけど、
恥ずかしすぎてもう戻ってこなかった・・・

僕はブースで、隣で聴いていて、
もう腹ちぎれるかと思いました。

その後の別のトークでも、
しばらく引きずって
思い出し笑いしていました。

・・・という感じでですね、

毎週このようなダイアンのお二人の
エピソードトークがたくさん聴けます。

ここではちょっと書きづらいような話も、
いっぱいあります。ぜひ聴いてほしいです。

TBSラジオで、
毎週土曜20:30から放送しております。

各ポッドキャストでも配信がございまして、

皆さんお手元のiPhoneにも
初めから入ってる

「Apple Podcast」
というアプリでも、

過去のアーカイブが
全部アップされています。
太っ腹でしょ?

作業中でも、
帰り道でも、

お好きな時間に、
お好きなタイミングで、

よろしければぜひ、
いや、必ずお聴きください。

■Apple Podcast は、こちらから。

■Spotify は、こちらから。

■Amazon Music は、こちらから。

ということで、
1週間ありがとうございました。

まとめますと、
やっぱり

ラジオおもろいです。

そんなん言われんでもわかってるわ!
という方もいらっしゃると思いますが、

枕どつきながら笑う、
とか

電車でバレないようにニヤける、
とか

やっぱり、いいですよね。

ラジオって
ラジオが好きな人の愛で成り立っている
メディアだと思うので、

これからも
一生続いてほしいなと思いますし、

僕は老後も
このラジオというものに
関わりたいなと思います。

お墓入る直前まで、
ラジオ聴いていたいですね。

というわけで
わーわー言うておりますが、
そろそろお開きの時間です。

あと、
そういえばなんですけど、

今回は
ラジオの話に特化して

いろいろお話し
させてもらいましたが、

僕はこのラジオと
同じくらいの熱量で

CMへの愛も深いです。

テレビCMもラジオCMもウェブCMも
大好きです。

広告の話はまた今度。
あるいはまた直接、聴いてください。

僕はこれからも、
ゆるりゆるりと、

今日の投稿の
サムネにさせてもらった、

クラゲさんのように、
のんびり生きておりますので、

またお仕事でも遊びでもなんでも、
ご一緒させてもらえると嬉しいです。

ボードゲームとか好きです。

さて、最後に
来週の告知です。

次の方に、
バトンをお渡しできればと思います。

来週のリレーコラムは、

関西のコピーライター
正樂地咲さん

にお願いさせていただきました。

偉大な先輩であることはもちろん、
とってもお優しい方で、
声も雰囲気もすごく素敵です。

あと、正樂地さんも、
とてつもなくラジオへの愛が深いです。

ロングコートダディさんの番組や、
男性ブランコさんの番組も、
手がけていらっしゃいます。

どんなお話が聴けるか、
すごく楽しみですね。

ではでは自分は、
このへんで。

お相手は、
櫻井瞭でした。

また
お会いしましょう。

さようなら〜〜〜。

♪〜「スクランブルのふたり / 堀込泰行」

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