リレーコラムについて

「絞り込まれ検索」に強い人

中川賢太

昨日は、「1枚のラーメン写真から、店名を当てる方法」と言う、
生きる上で何の役にも立たない話をした中川です。

自己紹介の時に、TVチャンピオンラーメン王選手権に出て、
東京マラソンに6回出場し、ジュノンボーイ残り50人に選ばれたと、
伝えていると言う話から、脱線して、上記の無駄知識の話になりましたが、
元々、書こうと思っていたことを、今日は書きます。

なぜ、こんな自己紹介をしているかと言うと、圧倒的に相手の記憶に残るから。
特に競合プレなんかの時には、ラーメン王の人が、こんなプレしてたな、
とうっすら覚えてもらえるだけでも、3mmくらいは前に出るチャンス。

デジタル社会の進化は、検索の進化でもあります。
今や何事も、検索検索。そして、検索をする時、皆、日常的に、
複数ワードで絞り込みをかけています。それは人においても、家探しも、
出会い系も、そして、クリエイターにおいてもそうです。

オンリーワンになる近道は、誰かから絞り込み検索を掛けられた時に、
できるだけ残る存在になることだとよく考えています。

「コピーが書ける」×「コンテも書ける」は、恐らくたくさんいる。
ただそれが、「TCC最高新人賞」×「ACCゴールド以上」だと、かなり減る。
そして、今は、もっと広い分野での絞り込みが行われます。
「バズが生み出せる」「PRの理解がある」「デジタルへの造詣が深い」

もちろん、「コピーが書ける」「コンテを書ける」と言う各条件を、
限りなく研ぎ澄ませることで、オンリーワンを目指すのもあり。
とにかく様々に行われる「絞り込まれ検索」に強い人間になることが、
これから大事になっていくのかなと思っています。

その点、電通広しと言えど、僕はまだ「TVチャンピオン」に出場した人を
見たことがないので、これは圧倒的な検索条件です。ただし、問題は、
最近入社した世代くらいから、番組自体を知らない人が現れていること。
そして、広告作りには、ほぼ役に立たないことです。

でも、ごく稀に、その情報を元に声かけられる時もあるので、
何があるか分からんですね。

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