わたしが1番好きな石
マグネットを集めています。
観光地のお土産屋さんとかによく売っている、アレです。
そう、磁石です。
元々特に収集癖があるわけでもなく、何のキッカケで集め始めたのかはハッキリ覚えていないのですが・・・
とにかくここ5年ぐらい、色んなまちのお土産屋さんでマグネットを見つけては買い、見つけては買い、をひたすら繰り返しています。
マグネットを見つけたら、もう買わずにはいられない。
吸い寄せられるように手に取ってしまう。
まるでマグネット版パブロフの犬。おそるべし引力。いや、磁力?
ご当地マグネットの好きなところ、それはずばり、「決して安くないのに、実用性がほぼゼロ」なところです。
厳密にいうと、メモなりなんなり何か挟めばキチンと実用性も生まれると思うのですが、
わたしは手に入れたマグネットたちを、冷蔵庫の扉にまとめてまるっと貼っています。
それらは、何かを挟んで留めるわけでも、何かを引っかけて支えるわけでもなく、
ただただ「マグネット」という存在として、「そこに在り続けている」だけです。
でもそれが、なんだか愛おしいのです。
・・・・・疲れてるんですかね。
時々思い出したように、冷蔵庫の扉のマグネットたちをボーッと眺めながら一人悦に入っています。
・・・・・たぶん疲れてますね。
正直、冷蔵庫の扉にマグネットがなくても何も困らない(むしろ扉を開けた勢いで毎回落ちるので、ナイ方が安全かも)と思うのですが、
なんかこういう愛すべき無駄って、ココロをちょっと豊かにしてくれますよね。
役に立たないものに目を留めるよゆう。
合理性ではない価値を、受け取るよはく。
そういうものが、ちょっとだけ自分の毎日を楽しくしてくれるんじゃないかなぁ~なんて、冷蔵庫のかわいいマグネットたちを眺めながら、今思いました。
そして明日もきっと、扉を開けるたび、床に落ちたマグネットを拾いながら思うのです。
「まあ、これでいいか。」
だって、マグネット、好きなんだもん。
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