CTC賞(キリストたとえ話クラブ)その4!
今週は50歳の長老の鈴木契がキリストのたとえ話クラブ CTC賞を発表しています。
本日はビジネス部門の発表、ビジネス部門はタラントのたとえ話が受賞です!では、はじまりはじまりー。
あるところに主人と3人の僕がいました。(主人と僕というパターンめっちゃ多いです)
主人が旅に出ることになり、僕たちを呼んで、それぞれの力に応じて財産を預けました。1人目には5タラント(※1タラントは労働者の約20年分の給与に相当する大金)2人目には2タラント3人目には1タラントを預け、主人は旅立ちました。
5タラント預かった者は、すぐにそれを元手に商売をして、さらに5タラントの利益を上げました。
2タラント預かった者も同じようにして、さらに2タラントの利益を上げました。
ところが、1タラント預かった者は、地面を掘り、主人の金を土の中に隠してしまいました。
長い月日が経ち、主人が帰ってきて清算を始めました。
5タラント、2タラント預かった者たちが、それぞれ倍にしたお金を差し出すと、主人は褒めました。
「よくやった、忠実な良い僕だ。お前は僅かなものに忠実だったから、多くのものを管理させよう。主人の喜びを一緒に分かち合ってくれ」(利益額の多寡にかかわらず全く同じ言葉で褒めるも面白いです)
最後に、1タラント預かった者が来て言いました。
「ご主人様、あなたは蒔かない所から刈り取る厳しい方だと知っていました。それで怖くなり、あなたのお金を土の中に隠しておいたのです。さあ、これがあなたのお金です」
これを聞いた主人は激怒しました。
「怠け者の悪い僕だ! 私が厳しいと知っていたなら、なぜその金を銀行に預けて利息をつけようとしなかったのか。その1タラントを彼から取り上げ、10タラント持っている者に与えよ」(怖い!!国債並の成長できなかったら株主に怒られるやつ!)
さらに主人はたたみかけます。
「だれでも持っている人はさらに与えられて豊かになるが、持っていない人は持っているものまで取り上げられる。この役に立たない僕を、外の暗闇に追い出せ。そこで泣きわめき、歯ぎしりするだろう」めでたしめでたし?
めっちゃ不公平やんけ!と思うかもしれません。1タラントしかもらえなかったからスネたんやから仕方ないやろ!などなど考えますよね・・・。
このたとえ話、人間はそれぞれがちがった才能を与えられてそれを活かすかどうか問われるぞというお話。(この話からタラントは才能と訳されるようになりました)そしてこの世界は才能が活かされる世界だと信じて外に出ていくかどうかも問われています。1タラントしかもらえなかった人はこの世界は恐ろしいから出ていくもんじゃないと思ったんですね。世界観の問題。
今回は誰かに対するあてこすりではなくて、それぞれに与えられたものを活かして生きて欲しい、活かされる世界である、というたとえ話でした。
明日は最終回、働く人すべてをゆさぶる人事部門の発表です!
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