コードエディタ型AIを知った会社員たちに何が起きたのか。
昨日は、コードエディタ型AIと
mdファイルの話をさせていただきました。
今日は、その続きです。
テーマは、
コードエディタ型AIを知った
会社員たちに何が起きたのか。
でございます。
昨日の記事でご紹介させていただきましたが、
闇の頓花さんのお話がおもしろすぎたので、会社で「趣味でコードエディタ型AIをさわってみる会」を開きました。
プランナー。
コピーライター。
アートディレクター。
何人来てくれるか不安だったのですが、
なんと15名以上の方が集まりました。
昨日はテキスト生成について説明させていただきましたが、
コードエディタ型AIは、もともとはコードを書くために開発されたものです。
自然言語で相談すると、Webサイトなどがすぐにできちゃうところがすごいわけです。
(関西弁にも対応しています)
コードエディタ型AIの使い方をなんとなくみんなで覚えて、
それから2ヶ月が経過……
「コードエディタ型AIでこんなのできました共有会」
を開きました。
想像以上に、いろんなものが生まれていましたので、
ご報告させていただきます
TCC賞のコピーを覚えるタイピングゲーム
最初にご紹介させていただくのは、
社会人2年目の笠原さんの作品です。
笠原さんが見せてくれたのは、
TCC賞のコピーを覚えるためのタイピングゲームでした。
写経は、やった方がいい。
それはわかっている。
でも、なかなか続かない。
それを、「やってみようかな」と思える体験に変えたそうです。
「コピーの写経で最高点出ました!」と新人に言われたら、どうしたらいいのでしょうか。
新時代の悩みです。
管理職が、Unityでホラーゲームを作る
続いては、クリエイティブ・ディレクターの石川さんです。
石川さんが作ったのは、Unityのホラーゲームでした。
もう一度、言います。
石川さんが作ったのは、Unityのホラーゲームでした。
Unityとは、ゲームや3Dコンテンツを作るためのソフト。
AAAタイトルのゲーム開発にも使われています。
ゲームの内容は、20問でモンスターの考えている言葉を当てる、対話型の脱出ホラーゲーム。
石川さんもコーディングの知識はゼロ。
手探りで、詰まったら「画面をスクショして生成AIに聞く」を繰り返し、開発に成功したとのことです。
Unityでホラーゲームを作る。
これが、これからの時代の管理職の姿です。
架空の学校サイトを自動生成する
最後に、私の作ったものも紹介させてください。
作ったのはこちら。

Googleマップにピンを刺したら、
そのあたりの情報を読み取って、
架空の学校サイトを自動生成するサイトです。
もともとは、2013年に考えていたことでした。
GoogleMapでピンを刺したら、その付近の川とか山とかお寺とかの地名を自動収集して、校歌を自動生成するアプリがあったらいいのに
というようなことをつぶやいたら、
デイリーポータルZのライター三土たつおさんが実際に作ってくださったのです。
https://dailyportalz.jp/b/2013/03/22/a/
それが!コードエディタ型AIの登場により、
自分でも作れるようになったのです!
今なら校歌をテキストで生成するだけでなく、音楽生成AIの力で、実際の歌にすることもできます。
それだけではありません!
校章。
校訓。
校歌。
校舎。
制服。
部活動。
学校行事。
校長先生の写真。
外部のサービスと連携すれば、
学校に必要な情報をすべて生成することができます。
さっそくやってみましょう!
Googleマップにピンを刺すと……

こんな感じで、サイトが自動生成されます。

動画でもご覧ください。
めちゃくちゃデラックスなサイトができたのですが、
1校生成するたびに、画像生成やら音楽生成やらで、APIを消費し、私のお金が200円くらいなくなります。
破産するので、一般公開することはできませんでした。
まとめ
コードエディタ型AIを、広告会社のクリエーティブ局の会社員がさわって、
この2ヶ月で起きたのは、けっこうすごいことなのではないかと思っております。
普段から広告作りをしている人間は、
あたりまえですが、企画をいっぱい考えるクセがあります。
コードエディタ型AIは、その企画を現実に呼び出す力があります。
呼び出す力がありすぎて、学校の自動生成サイトを作っているときは、
休日に10時間くらいPCにはりつくことになり、頭が痛くなりました。
石川さんの話にもあったように、
作っている最中は「何が何やら全然わからない」の連続なのですが、
スクショして貼り付けて質問し続けたら、わからないなりにかたちになっていきます。
コードエディタ型AIがおもしろいところは、
その人の「好き」や「興味のあること」が、
立ち上がってくるところではないでしょうか。
個人の特性が具現化するという意味においては、
ジョジョのスタンドが近いかもしれません。
最近、会社を超えて布教活動をしているのは、
いろんな人のスタンドが見たいからです。
(私のことはエンヤ婆と呼んでください)
お仕事に活かす、とかじゃなくて、
「頼まれたわけでもないけど、作っちゃった」という姿が、
エンヤ婆は「もっと見たいな〜」と思っております。
以上です!
でも!
まだ!明日も!
生成AIの!
話を!
させて!
ください!
うわ〜!
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