リレーコラムについて

10年で世代が変わることについて

栗田雅俊

先日、TVバラエティ業界の某大御所プロデューサーに
お会いする機会があり、こんな話を伺いました。

「バラエティの第一線プロデューサーは、
 10年周期で世代交代してる気がする」。

まず、ある優秀な人たちがワーッと出てくる。
その世代が、限られたゴールデンタイムの枠を抑えてしまう。
で、そのまま10年くらい君臨する。

彼らがいる10年間は、枠が埋まっちゃってるから
他の人たちはどんなに優秀でも芽が出ない。

その人たちが現場を離れる頃に、一気に枠が空くので
新しい世代がワーッとでてきて
また次の10年がはじまるのだと。

「ようするに、運が重要だね」
という結論でした。

そういうもんかなあと思っていたのですが、

その後、映画『風立ちぬ』で
「創造的な人生の持ち時間は10年だ」
というセリフが。

あの宮崎駿さんが言うのだから疑いの余地はないでしょう。

なるほど、世界とはそういうルールだったのですね。

僕はこれを
「クリエーター10年周期論」と名付けました。

そうなると、やることはひとつです。
僕らの業界は今、周期でいうと何年目なのか。

コピー年鑑を開きました。
10年前。2004年。

するとどうでしょう。

2014年現在、活躍されている方々と、
2004年に掲載されている方々が、
けっこう共通しているではないですか。

ということは、
つぎの10年のはじまりは
もしかしたら来年くらいなんじゃないのか。

チャンスタイム突入だ!
確率が変動した!

ウォーミングアップをはじめましょう!
君臨していないみなさん!

と思っていたのですが、
その後の調べによると、

いま活躍されている方には、
20年以上前から活躍されている方もいて。

あと、世代の壁をぶっこわして、
芽が出ないはずの年から、
ものすごい勢いで昇っている龍みたいな
方もいるようなのです。

なんなんですか。
どうなってるんですか一体。
みんな勝手すぎるよ!

はじめまして。
栗田雅俊と申します。

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