リレーコラムについて

五限目:課外授業

神戸海知代

ひと仕事を終えて、いま放心状態です。
手元にある雑誌をペラペラめくりながら旅気分を満喫しています。

こんにちは。
アサツー ディ・ケイの神戸 充代(かんべ みちよ)です。

気分転換に課外授業といきましょう。あなたはいまどこに出かけてみたいですか。
わたしは国内外を問わず
行ったことのないところはすべてチャンスがあれば行きたいですね。
出先で時間があると
ついつい、ぷらっとお散歩したくなります。
地図をもたずに歩きまわってひどい目に遭いかけたことも何度かあります。

大学3年の夏休み
わたしは学校の友だちといっしょに日本一周の旅にトライしました。
集まった仲間はぜんぶで14人。
韓国・中国・台湾・タイの留学生が9人、日本人が5人。
京都をスタート地点に南回り11日、北回り18日、リセットの日を1日はさんで
トータル30日をかけたハードな旅になりました。
車とバイクで
まさに「ザ!鉄腕!DASH!!」の「ソーラーカーの旅」状態。
バイクを運転しているのは
韓国の李(い)くん
台湾の李(り)くんと林(りん)くん。
彼らを先頭に
はぐれたり迷ったり寄り道したりしながら沖縄をのぞく全国をまわりました。
沖縄は社会人になってお金がたまったら行こう
と話していたんですが
まだその約束は果たせていません。
日本各地を旅しているときに聞いた台詞の数々がいま新鮮に感じられます。
北京出身の李(り)さん
「海をさわったのは、わたし生まれてはじめて。」
台湾の鄭(てい)さん
「日本にはいろんな花が咲いてるね。」
タイのプリットくん
「(静岡で会ったわたしの伯母へ)ぼくの母によく似てます。」

目先のことにとらわれすぎて
ほんとうに大切なものを忘れてしまわないようにしたいといつも思っています。
わたしが
コピーライターという仕事に就いてよかったなと思うのは
そういった大切なものを見極める
力をつけることができるかもしれないからです。

それでは、さようなら。またどこかでお会いしましょう。

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