もう「すーざん」で良くね?
引き続いて河口です。
熟考の末、せっかくの機会なので、
(自己主張強めで恐縮ですが)今日は名前の話を掘っておこう!
の気持ちになりました。
なのであらためまして、河口泰子と申します。
比較的スタンダードな佇まいのフルネームをしています。
ちょうど7文字なので、俳句とか短歌に使ってほしいな、と思っています。
ちなみに秋の日曜日に生まれました。
「沢口靖子」と一文字違いです。
なので、「リッツパーティーしましょ」と私が言うと少しウケます。
今は、ルヴァンパーティーになってしまいました。
「川口ジャスコ」とも一文字違いです。
川口市にあるジャスコのことです。
埼玉県民として、これはけっこう嬉しいポイントです。
今は、イオンになってしまいました。
川口ではなく河口なところに、
ご先祖様のちょっとしたこだわりを感じます。
また、姓名判断サイトに打ち込むと大吉と大大吉しか出てこないところに、
両親のかなりのこだわりを感じます。
あだ名は「すーざん」です。大学時代につけられました。
ミュージカルサークルの体験入部生に「やすこ」がもうひとりいたので、
「『や』あげるから『す』もらうね〜」と分配したのがはじまりです。
以降「やーちゃん」「すーちゃん」とそれぞれ呼ばれていたのですが、
ある日先輩が「もう『すーざん』で良くね?」と言ったのをきっかけに、
私はすーざんと呼ばれるようになりました。
「もう」も「で良くね?」も謎でしたが、「すーざん」はそれらよりも謎でした。
その頃にはもうやーちゃんは、
別のサークルに入部して「こぶ」と呼ばれていました。
スーザンボイルのように歌がうまいわけでも
山本スーザン久美子のように英語がうまいわけでもありませんが、
このあだ名はなんだか陽気な感じがして、けっこう気に入っています。
まさか社会に出てからも使い続けているとは思っていませんでしたが…
もはや本名とは関係ないですが、中高時代のあだ名は「ムーミン」です。
先輩が新入生にあだ名をつける文化のある部活だったのですが、
「なんかムーミンっぽい」という理由でムーミンになりました。
(そのおかげで我が家には、誕生日のたびにムーミングッズが増えていきます)
はたして「なんかムーミンっぽい」は褒め言葉なのかそうでないのか、
今でもたまに気になって、もやもやと考える夜があります。
もやもやしがちなところはたしかにちょっと、ムーミンっぽいかもしれない…
などと、勝手に自分で腑に落ちて眠ったりなどします。
「河口!」や、「すーざん!」「ムーミン!」などと、
呼んでいただけると嬉しいです。
名前とあだ名の話だけで、
意外と展開できるものですねえ…
それ以外の何かを、明日も書きます。
ありがとうございました!
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