リレーコラムについて

ひそかに勝負できるということ

松村紘世

神宮球場によくいます。

(幼少期ながら、黒と黄色の軍団を

敵だと認識したときからヤクルトファン)

 

本日はDAZN視聴です。

ちょうど今、1アウト2塁、先制打のチャンス!

打席に立つのは増田珠。

 

ふと、プロ野球選手の

メンタルって異常ですよね。

 

少し結果を残せないだけで日本中の

野球評論家(ただの野球好き素人)から

テキトーな言葉を浴びせられながらも、

黙って戦っていく。

 

今年のWBCも壮絶でしたね。

 

 

もしも、コピーライターが

そんな世界だったらとっくに

辞めてると思います。

 

1企画を1打席だとして。

1試合あたり4、5企画の勝負。

 

数万人の観客の前で企画を共有し、

ダメだったら、怒号を浴びる。

ネットでも怒号を書かれる。

 

それどころか

「こんなの使ってるCD(監督)やめちまえ」とか

僕を使ってくれた人まで責められる。

 

「すみません…」

 

競合敗北後のCDインタビューで

「彼を使った私がバカだった」とか言われる。

 

「まじですみません…」

 

それでも三振を恐れず、フルスイングできる

野球選手はやっぱスゴイですよね!

 

僕なら身体も心も縮こまって

ランナーなしで送りバント

みたいな企画になりますから。

 

 

あと練習してる時にマニアな人がやってきて

NIKONの一眼レフで勝手に撮られ、

(松村、コピー年鑑音読中!)とか

Xに投稿された暁には死にたくなる。

 

年収を世界に公開される。

 

ダメだったらフツーにクビ!

 

数年コピーが不振だと

マスコミが自宅にやってきて、

戦力外!壮絶ドキュメンタリー

〜書き続けられる居場所を求めて〜

的なのを制作される。

 

(うぜぇ…)

 

 

 

やっぱ考えられないですね、

僕なんかのひ弱なメンタルでは。

 

こっそり練習できて、ひっそり勝負できる。

コピーライターという仕事が本当に有難いです。

 

ダメでも、記録には残らない。

いいのできた時だけ、みんなに言う。

 

ひそかに勝負できるということは、

大胆に失敗できる、次も失敗できる。

ということ。

 

この心持ちは、長い目で見たときの

技術習得にも大きく作用する要素

なんじゃないかなと思っています。

どの道10年くらいは失敗しつづけないと

いけないんですから…

 

 

………なんて一丁前に書いてたら、

3アウトになってるじゃないですか!!!!

「は?フツーに1点入る野球してくれよ」

と溜息ついてしまいました、

最悪な素人ですね、すみません。

 

次の打席もその調子でフルスイングしてください!

 

てか2点とられた。連敗の予感がする。

 

 

 

明日は、冷蔵庫の中身の話でもします。

役に立たないです。

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