リレーコラムについて

新しい生活様式?

中村聖子

さてと。リレーコラム4回目。
西鉄エージェンシー時代、風とバラッド時代、
セイコオフィス時代など、各時代にコラムが回ってきましたが、
私自身はあんまり変わっていない。というか私の時代なんてどうでもいい。

世の中は、まさかのコロナ時代。

世界は一変し、日本も緊急事態宣言へ。
ステイホームとか、ソーシャルディスタンスとか、3密とか、
次から次へと、耳慣れない言葉もたくさん出てきました。
そんな中、私が最もショックだった言葉、

「新しい生活様式」

え?え?新しい?・・・なんだろう、この絶望感。
「しばらくの辛抱」とか「ちょっとの試練」じゃないんだ。
これって終わりが見えないってことですか!?尾身先生!!!
「新しい」という言葉には、キラキラした未体験の高揚感があるけれど、
抗わずにシフトするしかない暗黙の強制力もあるのですね。
しかも生活様式という、やけに無感情のかしこまった表現が、こわい。

そんなこんなでジタバタしてから早、数ヶ月。
マスクも手洗いもリモートワークもあたりまえになったし、
撮影時のフェイスシールドも猛スピードで進化しているし、
渋谷のショップ前で、だるそうに検温しているお兄さんの姿も
ふつうの日常に見えてきました。
新しい生活様式は定着しているようです。

それでも、いつまた最悪の状況になってもおかしくない。
もう何があるかわからない。戦争だって起こるかもしれない。
そんな時、「新しい平和活動」なんて言葉で諭されるのだけは嫌だな。
どうか、そんな時代にだけは絶対になりませんように。

NO
年月日
名前
5104 2021.04.19 中野ほの 名前について
5103 2021.04.15 原学人 黒歴史の公開処刑〈広告コント〉
5102 2021.04.14 原学人 黒歴史の公開処刑〈タイミング調整機〉
5101 2021.04.13 原学人 黒歴史の公開処刑〈負けず嫌いの先生〉
5100 2021.04.12 原学人 黒歴史の公開処刑〈はじめに〉
  • 年  月から   年  月まで