リレーコラムについて

南関米について

北川譲

実家は小規模ながら米を作っています。
私も小さい頃から田植えや稲刈りに駆り出されました。
コンバインを乗りこなす小学生でした。

うちの田んぼは数カ所に点在しているのですが、
親が言うには、田んぼによって米の味が違うのだそうです。
山手にある棚田でできる米が一番おいしいのだと。
その田んぼは狭くて形も歪で、決して耕作しやすいわけではないのですが、
おいしい米ができるから作り続けているそうです。
おいしい理由は、沢の水がいいから、だといいます。

実家に帰るたびに、水がうまいなあ、とつくづく感じます。
熊本は水の都と呼ばれるほど名水が多く湧き出ていますが、
南関の水はちょっとレベルが違うんじゃないか、と私は勝手に思っています。

南関の米はうまい、と近年評判になっているそうです。
ちらほら賞をとったりもしていて、「南関米」と銘打ってブランド化を図っています。
もちろん農家さんの努力もありますが、
やっぱり、水がおいしいから、というのが大きいと思います。

同じ南関米でも、実家で炊いたご飯と福岡で炊いたご飯では、味がまったく違います。
南関の水で炊いたご飯が圧倒的においしいです。

南関町の宝「南関米」を、どうぞよろしくお願いします。

NO
年月日
名前
6130 2026.07.06 廣瀬泰三 マユリカ
6129 2026.06.27 小堀友樹 言葉が生まれる瞬間。
6128 2026.06.26 小堀友樹 アスのきおく
6127 2026.06.25 小堀友樹 コードエディタ型AIにSF小説を書いてもらったらどうなるか。
6126 2026.06.24 小堀友樹 コードエディタ型AIを知った会社員たちに何が起きたのか。
  • 年  月から   年  月まで