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煙とすれ違う時、 そっと息を止めています。 自転車のかごにポイ捨てをした。 くずかごにした。
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700度の火を持って、 私は人とすれちがっている。 席をゆずらなかった。 言い訳ばかり考えていた。
イヤホンからもれると、 どんな名曲も、騒音になる。 雨にあたると、 たばこは、ふえる ゴミだった。
思えば、自分ん家の前では、 たばこを捨てたことがない。 駅は、街の玄関。 玄関先に 捨てないでほしい。
火を消さないで入れるのは、 煙のポイ捨てかもしれない。 吸ってもいいですか。 たばこを取り出しながら、 聞いていた。 ケータイ灰皿。持つべきだったと、 捨てるとき思う。 肩がぶつかったら謝るのに、 煙がぶつかっても謝らなかった。 たばこを持つ手は、 子供の顔の高さだった。 人ごみで 吸っていた。 そこだけ すいていた。 拾えば汗をかくことを、 知ってる人はポイ捨てしない。 足のうらが、 たばこの火を 見つけては いけない。 私に手を振る人がいた。 煙を払う仕草だった。 犬と散歩すると、いつもより 吸いがらが目につく。 吸う人が前にいる。 追いぬくことで、 よけています。 わが子がつくった雪だるまにも、 吸がらを差すだろうか。
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岡本欣也おかもと きんや
2000年入会