起きなさい、体内時計。 地上の生物の多くは細胞に時計遺伝子を持っている。
1日は24時間ときめられているが、時計遺伝子による1日は25時間。
ほうっておくと夜に傾くという。1日のはじまりにリセットするには、
強い光をあびる。朝食をとる。脳と全身の細胞に朝を知らせ、生体リズ
ムを時間の流れに合わせるのだ。これらは「時間栄養学」による学説で、
野菜から食べると余分な細胞がつかないというのも、そのひとつだ。

野菜から、食べる。→
野菜を炭水化物より先に食べる。
→血糖値が急速に上がらない。
→インスリンの分泌が抑えられる。
→血糖が脂肪に変わりにくい。
これは「時間栄養学」の応用のひとつです。
(女子栄養大学副学長 香川靖雄教授の解説による)

NO.87746

広告主 キユーピー
業種 食品・飲料
媒体 雑誌
コピーライター 秋山晶
掲載年度 2015年
掲載ページ 222