「時間」は食のキーワードになった。 いままでの栄養学では、栄養素の種類と量が同じならば、
同じ人では同じ効果が出ると考えられてきました。
しかし時間と食事の関係を考える時間栄養学の進歩で
食べる時刻、順序、速度が、大きな影響を持つことがわかってきました。

野菜から、食べる。→
野菜を炭水化物より先に食べる。→血糖値が急速に上がらない。
→インスリンの分泌が抑えられる。→血糖が脂肪に変わりにくい。
このようなシステムで、脂肪がつきにくく、
肥満や糖尿病の予防に役立つことがわかりました。
これは「時間栄養学」の応用のひとつです。

NO.85404

広告主 キユーピー
受賞 TCC賞
業種 食品・飲料
媒体 ポスター
コピーライター 秋山晶
掲載年度 2013年
掲載ページ 51