:パーカーショートストーリー
 :( 砲声、飛行機)
 :BG~
 :第二次世界大戦が終わって、すでに半世紀近くが過ぎてしまった。
戦争 それが人類にとって何の意味があるのか、誰もこたえることはできない。ただ、平和への書類へサインしたのは、
まぎれもなく、一本のパーカーであった
 :BG~
 :昭和45年、戦争終結。 そして、ミズーリー号上での、講和条約サイン。
連合国側も、そして日本国側も、平和への条約調印用に、用意したのは、パーカーの万年筆であった。
 :BG~
 :そして1987年。 まだ記憶に新しいINF全廃条約で、レーガン大統領とゴルバチョフ書記長がサインに使ったのも、
パーカーの万年筆であった。まさに、「ペンは剣より強し」の格言どおりの出来事である。
 :BG~
 :1888年。
ウィスコンシン州で生まれたパーカーは、今年で100年。
一世紀の間、人類の歴史にパーカーが果たした役割は枚挙にいとまがない。
 :BG~
 :やがて、21世紀
私達は次の時代にも、歴史の証人として、歴史を作る道具として、
書きやすく、使いやすいペンを作り続けようと思う。
人類が人類である限り… 歴史の瞬間をサインする Message f
om Pake
 Pen Japan.

NO.7915

広告主 パーカー・ペン・ジャパン
業種 家庭電器・AV機器・コンピュータ・OA機器・通信機器・ビジネス用品・電信電話サービス
媒体 ラジオCM
コピーライター 藤野孝夫
掲載年度 1989年
掲載ページ 271