どスコッチ。 グランツは、言うなれば、スコットランドの
地酒です。5代100年、家族だけの経営を守スコッチですから、
先祖のさだめた「ウィスキーかく造るべし」
を尊びこそすれ、ないがしろにするなぞは、滅相もない。スヘイ川の
雪どけ水。小さなポットスチル。ハイランドのグランツ。
蒸留所に育まれたモルト。ずっと、変わりません。
職人が樽を組み立てる工具すら、一世紀前と同じです。5代目当主
アレクサンダー・グラント・ゴードン氏。彼もまた、歴代に
おとらぬ一徹者。技術革新とか、効率主義とか、聞こえはよいけどスコッチの
伝統を殺すやり方には、賛成しかねます。そして、誇り高き
宣言。「グランツの造り方こそ、スコッチの造り方である」と。真にスコッチ
らしいスコッチ、グランツ。「ど」がつくほどの、本物です。

すべてに頑なスコッチです。

NO.7652

広告主 三楽
業種 酒類・タバコ
媒体 新聞
コピーライター 谷山雅計
掲載年度 1990年
掲載ページ 42