原子力への
「どちらとも言えない」を減らさなきゃ。 「くらしを支えるエネルギー・原子力」に関する情報を、九州電力は積極的に公開します。
ここに、興味深いデータがあります。
「地球温暖化防止のために原子力発電は必要か?」という質問に対する、世の中のみんなの答え。
「Yes、必要である・どちらかといえば必要」が64.5%、「No、必要でない・どちらかといえば必要でない」が6%、「どちらとも言えない」が27.8%。
さて、この数字をどうとらえるか。思ったよりNoが少ないと喜ぶか。
いや、私たち九州電力は「これではいけない」と考えます。
なぜなら「どちらともいえない」が4分の1以上、ということは
まだまだ原子力への理解が充分に深まっていないということ。
みんなが「原子力発電」に対してきちんとした知識を持ち、自分なりの判断ができる、
そのための材料をしっかりとお伝えしていかなければならないと私たちは考えます。
「地球環境にとってのプラス」と「安全の確保」が、私たちの使命。
原子力発電は発電時にCO2を出さないという長所をもった、地球温暖化防止へつながるクリーンなエネルギーです。
そかも、燃料のリサイクルが可能で、経済性に優れ、電気を安定供給できるというプラスもあります。
一方で、原子力発電所は放射性物質を扱う施設ですから、潜在的な危険性を持っているといえます。
だからこそ、放射性物質を閉じ込める構造とし、さらに何重もの安全対策で、徹底的な管理を行なっているのです。
さまざまな情報を公開し、みなさまの理解につとめたいと考えています。
「自然力」と「原子力」のグッドバランス、そしてそれをコントロールする「人間力」で、
明日の暮らしをもっと明るくしていきたい。私たち九州電力の挑戦は、続きます。

自然力、原子力、人間力で地球環境のために。

NO.28525

広告主 九州電力
業種 精密機器・産業資材・住宅・不動産
媒体 その他
コピーライター 谷山雅計
掲載年度 2010年
掲載ページ 200