「ライフライン」と聞いて、何を想像しますか。
そこに、「石油」はありましたか。 ほとんどの人は、「ライフライン」として、水道、電気、ガス、電話、を
想像するのではないでしょうか。私たちは、石油も「ライフライン」だと考えています。頭の中に、今「?」が浮かんだあなたへ。確かに石油は、ラインで各家庭に運ばれてくるものではありません。
しかい、特に震災時、人のいのちとしっかりつながっている、という意味では、
「ライフライン」ではないかと思うのです。震災時、救急車をはじめ、消防、自衛隊など人命救助にあたる緊急車両に
ただちに十分な給油ができないと、多くのいのちが危険にさらされます。
また先の新潟県中越地震では、倒壊の恐れがある家の中にいられないため、多くの人が自動車に避難し、
ヒーターで暖をとりました。寒冷地では、灯油も、避難所生活で大切な役割を果たします。
震災時にも、石油というエネルギーを安定供給し、地域に貢献できるよう、ENEOSでは、
「震災時給油可能SS」化を進めています。この9月1日現在で、全国に約600箇所あります。※(まだまだ拡大中です)
本来、SSは構造上、堅牢で耐火性能にすぐれたつくりとなっていますが、さらに「震災時給油可能SS」は、
たとえ送電がストップし停電しても、給油できるようになっています。基本的には、緊急車両への給油を優先しますが、
復興時には、被災された地域の方々に灯油、ガソリン、軽油を供給するなどの、可能な限りの支援活動を行います。
「あそこへ行けば何とかなる」、震災時にそう思っていただける場所でありたいと思います。
いのちとつながる「ライフライン」。いざというときに、総合エネルギー企業としてできることを考える。実行する。
これも私たちENEOSの大切な仕事です。
※ホームページで、最寄りの「震災時給油可能SS」をご確認いただけます。

エネルギーを、ステキに。ENEOS

NO.27675

広告主 新日本石油
業種 精密機器・産業資材・住宅・不動産
媒体 その他
コピーライター 石川英嗣
掲載年度 2009年
掲載ページ 174