なぜ
未来の街のイメージは、
鉄筋コンクリートの
建物ばかりなんだろう。 漫画も映画もそう言えばそうだ。
超高層ビルに、張りめぐらされた高速道路。
でも2050年の脱炭素社会では、
鉄やコンクリートよりも木材に分があるようだ。
木造はRC造に比べ、
建てるときのCO2排出量が少ない。
森林で呼吸し、炭素を何十年も
固定したまま建物でいてくれる。
木造の小学校では、木の調湿効果で
インフルエンザが減ったと言う。
なんかいいなと思っていた木には、
科学的根拠と脱炭素の解決がある。
自然が培ってきた、環境に無理のない答え。
いつものオフィスビルが木造になったら、
街は森になっていく。
いよいよ別の物語のスタートだ。

2022年、建築材から脱炭素をやる。

森が動くと、経済が動く。

住友林業

NO.2022396

広告主 住友林業
受賞
業種 精密機器・産業資材・住宅・不動産
媒体 新聞
コピーライター 筒井晴子 小野埼花奈
掲載年度 2022年
掲載ページ 389