電気事業連合会・停電屋さん 40 男: (金魚売り風に)え~電気。電気は要りませんか。
え~電気…
女:電気屋さ~ん、電気屋さ~ん…
N:発電機をリヤカーに積んで、電気を売る。この滑
稽な停電屋さん、埼玉県あたりに本当に居たんだ
そうです。停電の多かった昭和22~23年ごろ、結
婚式などからお呼びがかかって大繁盛。料金は
当時のお金でひと晩600円だったそうです。いま
では停電はほとんどありませんが、これからも電
気を安定してお届けできるよう、いま電力会社で
は新しい発電所の建設を進めています。
NO.13277
広告主 | 電気事業連合会 |
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業種 | マスコミ・出版 |
媒体 | ラジオCM |
コピーライター | 白川順一 |
掲載年度 | 1978年 |
掲載ページ | 295 |