君のひとみは10000ボルト あれは、街角でふと、目と目が
合っただけの出来事だったのか。
それとも、なにか熱い言葉を
投げかけてくる視線だったのか。

あれは、木々の間を吹きぬけていく
ただの風でしかなかったのか。
あるいは、想いをこめた
甘い歌声だったのか。

ああ、ぼくの胸を熱く熱く、
さわがせる
秋のグレイシィ。

資生堂ベネフィーク
グレイシィ

NO.13081

広告主 資生堂
受賞 TCCクラブ賞
業種 化粧品・薬品・サイエンス・日用雑貨
媒体 ポスター
コピーライター 土屋耕一
掲載年度 1979年
掲載ページ 60