福岡ソフトバンクホークス コーチな人々 川崎選手 60" 川崎選手:
ハ――イ!!
SE:
バシッ!(グラブを叩く音)
川崎選手:
よっし――!!
小学生:
あーちょっと川崎選手――。
川崎選手:
ハイ!?
小学生:
あっ、ちょっと、あっ今のゴロで、
ちょっとイイですか。
もうちょっと左足一歩踏み込んで、
バ――ンって。すぐ投げてください。お願いします。
川崎選手:
OK!ハイ!! 一歩左っすね、オシッ!
小学生:
いやチガイます。それやったら捕るのが遅くて、
ちょっと股がひろがった。
だから変な球になってたから…。
川崎選手:
なってたから?
小学生:
ハイ。
川崎選手:
イキます。ハイ!!こういう感じでいいですか?
小学生:
いゃー、チガイます。チガイます。
川崎選手:
違う~っ。
小学生:
今のはチョット。
川崎選手:
お願いしまっス!!
SE:
バン
川崎選手:
こういう感じっスか?
小学生:
チガイます。ちょ、コマめでいいから。
川崎選手:
あっ、コマめですね。
小学生:
ハイ。どうぞ。
川崎選手:
ハイ!コマめ!コマめ!
小学生:
あっチガイます。
川崎選手:
違う? ちょっと違う?
小学生:
コマめは良かったけど、なんか投げ方が…。
川崎選手:
おかしいですね。今。
小学生:
もっと投げる方見て、バァ――ン!
川崎選手:
はいわかりました。ハイ!
コマめだぁ――オシッ!!
小学生:
おっ、そうです!そうです!そうです!
良かったです。
メチャクチャ良かったです!
じゃ、握手お願いします。
川崎選手:
握手OK!ありがとうございました。
ありがとう…
S:
いっしょに野球を。
川崎選手:
コーチ、ありがとうございました。
小学生:
ありがとうございました。
S:
WE=HAWKS
小学生:
ハハハハハハハハハハハハ
川崎選手:
コーチありがとうございました。ありがとう…。