リレーコラムについて

児島令子さん、ごめんなさい。

長谷川哲士

スマホでご覧のあなた。
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ありがとうございます。

パソコンでご覧のあなた。
そのままのサイズで
読み進んでください。

こんにちは、「IとYou」って、
「愛と勇気」に似てるし、
日本中に何組か、
アイとユウキのカップルも
いるよなぁと思った、
長谷川哲士(てつじ)です。

リレーコラムのバトンを
もらったとき、最初に思ったのは、
「何を書くか?」ではなく、
「誰に渡すか?」です。

何人かの先輩方や、同世代の方たちが、
頭をよぎりましたが、、、、、、
(´-`).。oO(KOさんTMさんHSさんJWさん…)

児島令子さんの言葉を読みたいと思ったので、
児島令子さんに渡すことにしました。

児島さんをはじめて見たのは、
2011年のTCCの授賞式パーティの時でした。
ミーハーなぼくは、そのとき、

(よし、名刺をゲットするぞ!)

と思ったのですが、
なかなかスキがなくて、
1時間くらいスマホのホーム画面を
見ながら、つったっていました。

ことし2015年の授賞式にも
児島さんはいらしてて、
うれしいことに、クマのトロフィーを
児島さんから渡してもらえました。

児島さん:
おめでとうございます。

長谷川:
あ、さっき年鑑みたんですけど、
票、いれてくださって、
ありがおおごあいまs。

児島さん:
つぎは、TCC賞を獲ってくださいね。

長谷川:
はいぃ!!!
(うおお、それ言ってくれちゃうんすねヤバイ)

そして、授賞式パーティです。

(あ、児島さん、見つけた…)

(よし、あいさつするぞ!)

(あーめっちゃ楽しそうにしゃべってる…)

(トロフィーくれたんだから覚えてるって…)

ってな具合で、10分経ってから、
なんとか、声をかけさせてもらいました。

2013年にTCC新人賞に応募したときに、
児島さんが票を入れてくださったことを
関係者のリークで知っていて、
そのことを少しお話ししてみたんですが、
なんと!児島さんは、おぼえててくれました!!

TCC新人賞は、1万円で応募できます。
これ高いって感じてる人、感じる人が多いと思いますが、
受賞できなくても、どのコピーライターさんが
票をいれてくれたか知れたら、超うれしいですよね。

たぶん、また応募したくなって、応募者も増えるので、
TCCも、応募者も、ウィンウィンじゃないっすかねー。

でも、1度あいさつしただけで、
リレーコラムのバトンを渡すって
これはきっと、何かのハラスメントです。

とくに、児島さんは、
リレーコラムだからといって手を抜きません。

コピーライター児島令子さんにとって、
リレーコラムを書くことは、
ボディコピーを書くこととイコールなのです。

参考/ボディとコラムって。2002.10.20
http://tcc.gr.jp/relay_column/show/id/770

なので、

(あれ?オレ、あの児島令子さんに、
 0円でコピーを頼んでるのか?)

(いや、0円でコピーを頼めるのが、
 TCC会員のトッケンと考えてもいいかな?)

(コピーの神様、許しておくんなさいまし〜)

みたいな自問自答をしていて、

(だって、読みたいんだもん。)

という気持ちが上回り、メールを送りました。

児島さんのコラム=ボディコピーは、
文字を読んで声が聴こえる感じ、
脳内音声再生率の高さがヤバイです。

これとか、読みましたか?

ファーストプレゼンに愛を込めて。2002.10.17
http://tcc.gr.jp/relay_column/show/id/768

もし読んでなかったら、
なんにでも「ヤバイ」って言ってる
ヤバイ人の言葉なんか読むのやめて、
今スグ読んだほうがいいっすよ。

ちなみに、上の2002年のコラムは、
クライアントを口説くときに、

「成功すれば、ヒーローになれる。
 失敗しても、チャレンジャーになれる。」

という言葉を使っている東畑幸多さんも絶賛してました。
(いつか地上波に乗せて、日本中に届けたいコピーだ)

参考/「成功すればヒーロー、失敗してもチャレンジャー」
http://logmi.jp/59457
※東畑さんも、バトンを渡そうと思った先輩の1人です。

さてさて。
深夜のノリで続けていきます。

児島令子さんのコピーで、
好きなコピーはいっぱいあるのですが、
その中のひとつに、
___________

バクハツしなくても、
芸術でございます。

尼崎市総合文化センター
(1995/児島令子)
___________

というコピーがあります。
ぼくにとって、カッコイイとは、
こういうことなんですよねぇ。

ぼくは、岡本太郎さんが大好きなんですが、
このコピーをコピー年鑑で読んだとき、
(これ、太郎さんもゼッタイ喜ぶ!)
と思いました。

太郎さんは、1996年の1月7日、
日曜日に亡くなったので、
このコピーを知っているかはわかりませんが、
「芸術は爆発だ」という言葉に関して
太郎さんは、こんな感じのことを言ってます。

「爆発というと、
 みんなドカーンと音がして、
 物が飛び散ったり、壊れたり、
 血が流れたりする、暴力的なテロを考える。
 僕の爆発は、そういうんじゃないんだ。
 音もなく、宇宙に向かって精神が、
 命がパーッとひらく。無条件に。
 それが、爆発だ。」

ぼくは、

バクハツしなくても、
芸術でございます。

という文字を読んだとき、
宇宙に向かって精神が、パーッとひらきました。

コピーって、いろんなタイプのものがありますが、
ぼくも、こういう、
宇宙に向かって精神がひらく系のコピーが
書けたらなーと思います。

宇宙に向かって精神がひらく系のコピーは、
ほかに、こんなコピーがあります。

___________

サラリーマン
という仕事は
ありません。

西武セゾングループ
(1988/糸井重里)
___________

生きているひとより、
死んだひとのほうが多い。

石内都展Mother’s
(2002/仲畑貴志)
___________

雲の上には、
いつでも青空がある。

あかるい鬱展
(2011/仲畑貴志)
___________

精神が宇宙に向かってパーっとひらいたり、
胸の内側にズシーンとひびいたりします。

じぶんのコピーで、
ちょっとだけ近いのがこのコピーです。

___________

     冷
     や
   は し
   じ 中
   め 華
   ま
   せ
   ん
    ゜
___________

冷やし中華より、オムライスを
食べたほうがスタミナがつく。
そんな気がしませんか?
オムライスで夏を乗りこえましょう。

という感じのボディが続きます。
もちろん、
「コピーだけで
 理解できるかできないか」
とかも含めて、ぜんぜん違うコピーなのですが、
ちょっとは近いと思ってます。

このコピーは、
CCN(コピーライターズクラブ名古屋)で
澤本嘉光さんが、誰ひとり票をいれてないのに、
個人賞をくれました。(どや)
※澤本さんも、バトンを渡そうと思った先輩の1人です。

おっと、けっきょく、じぶんのコピーを
紹介したかっただけなのか。。。
というか、もっと、
何を書くか決めてから書かないとダメですね。

それにしても、バトンを渡す人のことを書くときは、
ふつう、最後のコラムの日に書きますよね……。
児島令子さん、ごめんなさい。

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