TCC:リレーコラム
http://www.tcc.gr.jp/
TCCとは東京コピーライターズクラブの略称。東京を中心に日本全国で活躍するコピーライターやCMプランナーの団体です。フリーランスもいれば、広告代理店や制作プロダクションなどの会社に所属している会員もいます。毎年春、優秀な広告作品を選出してその制作者を「TCC賞」として発表し、また秋には、TCC賞を受賞したものを中心に会員の優秀な作品を集めた「コピー年鑑」を発行するのが、その主な活動です。
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2010-09-03 20:35:34.566262
3.14159265358979
東京コピーライターズクラブ
3.14159265358979
http://www.tcc.gr.jp/column/column.php
5兆ケタ目。
今日の朝日新聞に載っていた
家のパソコンで
円周率の5兆ケタ目の計算に挑んだ人の記事。
「計算してどうすんの?」という誰もが抱く疑問に
「誰も見たことがないものを最初に見てみたい」
と答える近藤さん。
そうですよね。そうですよね。
計算して何になるかなんて聞く方が
野暮なんですよ。
「報われなくていい。本当の喜びは
人の評価じゃ味わえない」
近藤さん、あなたカッコ良すぎ。
忘れかけていたことを
思いださせていただいた気がします。
近藤さんの計算が正しいか正しくないかは
これから証明されるらしいですが
万が一、合ってなくても、
僕の中では近藤さん大正解です。
一週間、温度低めなコラムにおつきあいいただき
ありがとうございました。
来週のコラムは電通の坂本陽児さんにお願いしました。
病み上がりみたいですが、
きっと心温まるぶっ飛んだお話を
披露してくださるはずです。
それでは、またどこかで。
ラブレター、怨みつらみはこちらです↓
kiyoyuki.enomoto@isbbdo.co.jp
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2010-09-03 01:22:11.309515
逃走本能
東京コピーライターズクラブ
逃走本能
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考えなければならないことが
たくさんありすぎる時は、
すこし走って汗を流す。
走っている間は、何も考えない。
ぐちゃぐちゃでベトベトしたした気持ちを
一度リセットする。
明確なゴールがなかなか見えない仕事だから、
気持ちの切りかえは、とても大切だと思う。
今日もすこし走ってきた。
けど、
頭の中で複雑に絡みあった糸が
さらに複雑さを増して絡もうとしている。
アルコールで
ちょっと頭の中を消毒してきます。
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2010-09-01 20:35:56.175841
逆転の発想
東京コピーライターズクラブ
逆転の発想
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10年以上腰痛に悩まされており、
この半年は特に調子が悪かったが、
最近、活気的な治療法に出会った。
マッケンジー法。
いわゆる腰痛体操なのだが、
その発想がすごい。
基本的に、腰をがんがん反らす。
腰痛の時には絶対にしてはいけないと
誰もが思っていた体を後ろへ反らせる動き。
マニュアル本のオビにも
「オキテ破りのエクササイズ!」と書いてある。
藁にもすがる思いで二週間ほど続けたところ、
痛みが嘘のように消えた。
あたりまえだと思っていたことを
一度すべて疑ってみることは、
とても大切なことだと改めて思う。
世間を賑わす商品や、サービス、そして広告も、
きっとそのくり返しの中から
生まれてくるんだと身をもって実感した。
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2010-08-31 22:09:58.980388
つぶやき
東京コピーライターズクラブ
つぶやき
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入籍なう。
その衝撃はそこそこ大きかったらしく、
フォロアーからのレスポンスの早さには驚いた。
人生でそう何度もつぶやけない言葉。
たぶんmixiとかblogだったら、
書き記すこともなかったと思う。
twitterは心地いい。
いろんなことが丁度いいんだと思う。
押しつけがましくなく、
多くを求めない。
だから時々つぶやいてはいけないことまで
つぶやきそうになる。
言葉が複製を繰り返しながら一人歩きする世界。
そこは、未知なる危険と、
はかり知れない可能性を秘めていると思う。
そういえば最近、個人情報保護法という言葉を
すっかり聞かなくなりましたが、
これから世の中は
どっちの方向へ進んでゆくのでしょうか。
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2010-08-31 03:35:32.755679
終わる夏
東京コピーライターズクラブ
終わる夏
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広告づくりは、蝉の一生に似ている。
人の目にふれない所で長い月日を過ごし、
土から顔を出したかと思えば、
個性的な音で人を振り向かせたり、
大きな音でその存在をアピールしたり。
そして数週間、数日、時にはたった数十秒で
その生涯をまっとうする。
夏も終わりだからでしょうか。
編集帰りの地下鉄で、そんなことを考えていました。
弟弟子の林くんからバトンを受け取りました
I&S BBDOの榎本聖之です。
初日から儚いお話になってしまいましたが、
一週間おつきあいのほどよろしくお願いいたします。
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2010-08-28 01:08:06.089319
センチメンタルジャーニー。
東京コピーライターズクラブ
センチメンタルジャーニー。
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こんばんは。
センチメンタルジャーニー林です。
運命の巡り合わせでしょうか、
明日から視察を兼ねた海外旅行に行きます。
超ど級のさみしがりやなのに、
ひとりになる時間が大好きです。
あまのじゃくとか、猫みたいだとか、
あるいはただの自分勝手じゃねーかだとか、
そんなようなイメージでくくってください。
仕事で終電を逃してぐったりしてるのに、
ひとっつまえの駅から歩く自分にセンチメンタルして、
妙に元気になります(疲れてるときにタクシー乗ると酔いますしね)。
「あー。俺、がんばってんなー。もう寝ちゃった奴より前に進んじゃったぜー。
そういえば中高生の頃は定期試験が近づくとぎりぎりまで勉強した方が
点数高くなると思って時間いっぱいまで徹夜してたっけなー」
とか、
「おー。あのおねーちゃんは初めて彼氏に怒られて、
電話越しに思いっきり泣いて、目を腫らした恥ずかしさはあるものの、
やけ食いして忘れるんだからと言わんばかりにコンビニでアイス買うんだー」
とか、
たいして見えもしない星を探しながら歩くのです。
そして誰とも遊ばない土曜日は、
(僕は自分から人を誘うのが苦手)
途中で目が覚めても「いやだね、ぜったい寝坊してやるもんね」
と見えない敵に戦いを挑みながら遅く起きて
洗濯物を干したり掃除機をかけたりして、
「うー。東京砂漠で俺は今猛烈に孤独だー。
でもコピー書いたり企画したりする仕事に関わっている人間は、
無理矢理にでも孤独な時間を作り出さないとなー」
とか、
うつむき加減にジュンク堂に入っていって、
(最近の若いこと目が合うのが怖いだけ)
「どうしてエスカレータ脇の試し読みスペースにこれほどまでに大量の本を
持ち込んで、たいして読むこともせずにガン寝するんだろー」
とか、
「本を読んでいる女の人ってどうしてこんなにきれいなんだろー。
それと、本屋さんとかパン屋さんとか花屋さんとかで働いている
女の人ってどうしてこんなにかわいく見えるんだろー」
とか、
結局思慮深くもないぼーっとした状態をキープします。
コラム最終日、ひっどいですね。
このままだと放送事故ならぬコラム事故になりそうなので、
センチメンタルジャーニーのすすめを。
僕にも言えることなので(というより自分への説教)、
偉そうにしてやがるとか上からもの見やがって
なんて怖いことを思わないでほしいのですが・・・。
最近、みんな情報に飢え過ぎ。
最近、みんなつながりに飢え過ぎ。
最近、みんな無駄がなさ過ぎ。
素早く手軽に何でも手に入るから?
あれもこれも共有しないと叱られるの?
締め切りいくつ抱えてるの?そんな急がないとだめ?
早死にしちゃう。
使い古された表現だけど、
「道ばたの花の美しさに気づけない人生」
になっちゃう。たぶん。
ときどき、ひとりになろう。
時間をかけて、センチメンタルジャーニーしよう。
話し相手は、いつだってそばにいる。
心だ。
ーーー御礼ーーー
一週間ありがとうございました。
思いついたことをだらだら書いただけの
稚拙なコラムになってしまいましたが、
世界のどこかでひとりでも喜んでくれていたら、
僕はすっごくうれしいです。
こんな変な奴でも一緒に楽しいことしてみたい!とか、
一緒にお酒飲んでみたい!(主にコレ希望)とか、
希有な方がおりましたらいつでもご連絡ください。
会社の受付がパン屋になっておりますので、
東京タワーの近くにお立ち寄りの際はぜひいらしてください。
おいしいコーヒーとボリューム満点の総菜パンをごちそうします。
Twitter @junichiro529
Mail jun@orange-p.co.jp
※センチメンタルジャーニーのすすめとか言っておいて、
ちゃっかり連絡先を書いたことは叱らないでください・・・。
ーーー予告ーーー
来週は、僕の「正社員なう。」に、
勝るとも劣らないしあわせなつぶやきを披露した、
同じコピーの師匠をもつ”兄弟子”の榎本にいさんにバトンタッチします。
最近めっきり丸くなったと噂なので、
刺激的なコラムを披露してくれることを期待してます(笑)。
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2010-08-27 01:42:59.639727
ふがいないや。
東京コピーライターズクラブ
ふがいないや。
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こんばんは。
ふがいない林です。
お世辞にも男らしくなく、当然、
マッチョな奴ではありません。
”男らしさってどんなことだろう?”
あのMr.Childrenさんですら、
わからなくなってしまった永遠の課題。
Overはいまでも僕の十八番です。
強いだけが男らしさだとは思わないし、
とはいえ女々しくてもよろしくない。
(女の人の悪口じゃないですよ)
とまぁ、気にしているフリをしていますが、
まーったく気にしていません。
僕は同級生や後輩よりも
先輩にかわいがってもらうことが多いのですが、
いつだって「お前はガーリーだなぁ」
とディスられているんだかほめられているんだか
(ぜったいほめてないですね)
たっぷりいじっていただいています。
はじめのうちはそんなことないやい!
とプンプンしたり、無駄にがんばったりしましたが、
そもそも団地育ちで仲のいい友達がだいたい女の子だった僕は、
小さな頃からおままごとのお父さん役で育った生粋のガーリー。
昆虫なんか触れないですし、近くに寄るだけでもバンプオブチキン(鳥肌)。
お化け屋敷では2歳年下の弟を置いて逃げ出したようなチキン。
成長するにつれて女の子に相談されることが多くなっていきました。
話を聞くのが得意なんです僕。うんうん、そーだねーって。
えーっと・・・。
話が訳の分からない方向に進んでいますので、
舵を切りたいと思います。えーい。
つまり、周りの人からふがいないと思われていることでも、
視点を変えれば立派な武器になるのではないかということです。
ふがいなくてガーリーな僕は僕なりに、
かわいがってくれるたくさんの先輩に囲まれていますし、
弱い立場にある人のための広告や文章を書くことがとっても得意です。
得意というよりは自分のためにやっているような気がするので、
なんだかうまくいくといった方がしっくりくるかもしれません。
視点や切り口を変えてみる。
コピーライティングでもプランニングでも、
すっごく重視されることですよね。
仕事のときはできるのに、自分のためには使えない人が多い。
(僕も偉そうにいっているわりに自分をいじめすぎて倒れたりします 涙)
それでは自分がかわいそうです。かわいがらないと、反抗されます。
心も体も言うことを聞いてくれなくなります。切実です。
だから、ふがいないことも武器に。
最後に。
ふがいないことはいいことだ、
と思う理由をもうひとつ。
それは、ふがいないを意識している人は、
常に上昇志向を持っているからです。
ふがいないと思うことと、
俺は(私は)駄目なんだと思うことには、
雲泥の差があるんです。
ふがいない、というのは高い目標を持っている人が、
現時点で達成できない悔しさを込めて言う言葉。
駄目なんだ、というのはそこそこでいいと思っている人が、
現時点で達成できない諦めを込めて言う言葉。
ぜんぜん違うと、僕は思っています。
ふがいないなぁ。
もっとすんごい企画がしたい。
ふがいないなぁ。
もっとすんごいメッセージで心を掴みたい。
ふがいないなぁ。
今夜も世界のどこかに、自分より1案多く出してる奴がいるのに。
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2010-08-26 00:01:11.209061
ハローグッバイ。
東京コピーライターズクラブ
ハローグッバイ。
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こんばんは。
ハローグッバイ林です。
あのお笑いコンビではありません。
みなさんは運命を信じますか?
僕は信じます。
というのも、僕だけかもしれませんが
(いやそんなことはないと思うのですが)、
自分の人生があまりにも外的要因によって
動いていく気がするからです。
自分の意志、自分なりの選択、
一歩一歩この足で歩んでんだ。
そう思うのが普通だとは思うのです。
でも、なんかしっくりきません。
ぱんぱんに詰め込んだポッケの夢は、
前ばかり向いて歩いていると、
ひとかけら落っことしても気づきません。
からからになったポッケの夢は、
後ろばかり向いて歩いていると、
ひとかけら見つけることもできません。
拾ってくれるのは人。
ヒントをくれるのも人。
それのどこが運命なんだ?
ただの偶然じゃないか。
いえいえ。
”偶然は必然”て言葉があるじゃないですか。
必然てことは、起こることが予め決まっていた、ということ。
運命に他ならないのではないか。
僕は思います。
ちょっとゴリ押しプレゼンぽくてすいません。
とどのつまり何が言いたいのかと。
それは、すべて受け入れることこそ、
より良く生きるための漢方になるのではないかと思うのです。
効果が実感できないくらいゆっくりで、
それでいて、あとで振り返ると効いていたなぁという感じ。
小学校6年生のときに転校して、
めっちゃくちゃいじめられたことは、
僕が人にやさしくするための気づきをくれました。
TCC新人賞を病床で聞いたことも、
大好きな仕事に就けたことを、心配てくれる人がいることを、
ずっとずっと忘れちゃいけないということを。
ラブレターを出してから3ヶ月間、
他のことなんか何も考えないで企画を考え抜いて、
くじけそうになってもたくさんの友人に奇跡をもらって合格したことは、
運命ってもしかしたら軌道修正できるのかもって希望を。
だからこれからも信じることにします。
運命ってやつが、存在することを。
すべて未来のより良いことにつながることを。
でもって、ちょっと嫌だなと思う運命なら、
全力で軌道修正しちゃえばいいてことを。
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2010-08-24 23:45:11.812023
歓びの種。
東京コピーライターズクラブ
歓びの種。
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こんにちは。
種蒔き林です。
僕は今、(厳密に言うと)コピーライターではありません。
え?なんでそんな奴がリレーコラムを書いているの?
とお叱りの声が聞こえてきそうなので先にごめんなさい。
でもコピー書いてますし、これからもコピーが僕の真ん中です。
じゃあ何者なんだと。
転職して、プランナーをはじめました。
(ここも厳密に言うとペーペーなのでアシスタント)
きっかけは、3年ほど前に読んだ、
現ボスの著書『考えないヒント』です。
なんか細かい職種とか役割みたいなものをぜんぶ取っ払って、
楽しいことを考えて、その楽しさを連鎖させて、
自分の目の届くところ、いや、目に見えるところどころか、
どこか見たこともないところに住む人まで幸せな気分で満たしたい。
であれば言葉だけに固執する必要はなくて、
いや、もちろん僕は言葉を武器にするのだけれど、
何でもかんでも手を出して、うんうん頭悩ませて、
がーって全部実行して心地よい疲労感と開放感に
包まれながら冷た〜いビールをぐびっと飲む。
そもそも自分の可能性を広げたかった。
(30歳を目の前にして、怖さもあった)
だから。
”男の子は何かで日本一になれ”というコピーの師匠の言葉を胸に、
企画の世界で僕がいちばんすごいと思う人に手紙を書きました。
誰かを歓ばせるために、僕は、歓びの種を蒔いたのです。
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2010-08-23 23:52:33.194523
ドラマチック。
東京コピーライターズクラブ
ドラマチック。
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こんにちは。
ドラマチック林です。
はじめて会った夜からオールで飲んだほど
フィーリングカップルな鎌田くんから、
それはそれはドラマチックなタイミングで
バトンを受け取りました。
周辺の方はご存知かと思いますが、
僕は新人賞受賞時に所属していたRMCを退社しました。
転職活動のディテールは後に譲るとして、
鎌田くんのバトンタッチがなぜドラマチックだったのかを
先に説明しますね(すでに前置き長いです)。
そう・・・。
あれは8月17日(火)のこと。
僕が3ヶ月の見習い期間を経て、無事(じゃないな。ぎりぎり!)
社員登用のお達しを受けた日だったんです。
ずっとずっと書きたかった、内定なう、かーらーの、
”正社員なう”をつぶやいちゃった日なんです。
それがもう、鎌田くんときたら、
そのつぶやきを見ていない状態で僕の顔に「ピン!」と
きたって言うじゃないですか。
僕の人生は、ドラマチック。
ゴホンッ。
失礼しました。
改めてご挨拶させてください。
わたくし、小山薫堂が代表を務めております
株式会社オレンジ・アンド・パートナーズの林潤一郎と申します。
数年ぶり、2度目のリレーコラム当番。
ドラマチックなお話でお楽しみいただけるよう
張り切っていこうと思いますので、
どーぞよろしくお願いします!
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2010-08-20 19:31:29.506441
子どものひと言
東京コピーライターズクラブ
子どものひと言
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子どものひと言って、おもしろいです。
きょうは、子どものおもしろひと言を、ちょっとだけご紹介します。
●(知り合いのアートディレクターの方の息子さんが
コンビニの飲料売り場で言ったひと言)
父「ここに並べてあるお茶の中で、どれがいちばん好き?」
子「おーいお茶」
父「どうして?」
子「だって、このお茶がいちばん中身が多い(おーい)んでしょ?」
>いいな〜これ、とっても素直で。好き。
●(これまた知り合いのアートディレクターの方の息子さん
お母さんの「きょうは雨降ってるけど何する?」の問いに対してのひと言)
「きょうは、滴の中に入って、ピクニックしよう。」
>ロマンチックだなあ。キレイな映像が浮かびます。
●(うちの東から聞いた、東さんの娘さん、嬉乃ちゃんが口ずさんだ替え歌)
♪ゾ〜ウさん、ゾ〜ウさん
お鼻が長いのね
そーよ かあさんが なーがいのよ〜
>ホントは「かあさんも なーがいのよ〜」が正しいんだけど、
いや、これもたしかに正しいゾォ。 カワイイ。
●(知り合いの知り合いの娘さんが、雲ひとつない青空を見て言ったひと言)
「いま、雲さんは、お散歩に出てるの。」
>となりのトトロに出てくる「メイちゃん」が浮かんだ!
●(これまた、知り合いの知り合いの娘さんが、
おなじ保育園のハダカの男の子にむかって言ったひと言)
「ねぇねぇ、私には
チリンチリン、付いてないんだけど。」
>かわいい&ちょっとせつない
●これは作者は不明だけど、知る人ぞ知る、子どもの名コピー。とっても大好き。
「ハダカで歯を磨くと、チンチンが揺れます。」
●そして最後に。
「うしろ向きにはね、スキップできないんだよ。」
>実験してみました。これは自分が書いたコピー。(ワールドのHusHusHというブランドのおしごと)
でもやっぱ、リアルの子どもの言葉には、ちょっと負けるなあ
娘のいりいはまだ、日本語をしゃべれないけれど
これからどんなことを話したり、書いたりするんだろう。
これから、すごく、たのしみです。
P.S.
きのう、娘のいりいは、
人生で初めて花火を見て
人生で初めてストローで麦茶を飲めるようになりました。
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一週間、ありがとうございました。
読んでくださった方、ありがとうございました。
さて、来週のリレーコラムは、
さいきんドラマチックなスリーマンスを送った林潤一郎くんです。
林くん、おめでと!!&よろしく!!
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2010-08-19 19:16:28.675722
あい
東京コピーライターズクラブ
あい
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いつだったか、自分の手の甲が、両手とも
異常に青くなったことがあります。
ある日、会社で、
パソコンを打つ手をふと見ると、
え!? なにこれ? ナンデ?
血管の青よりも、もっと深い色のアザのような青が、
手の甲から手首のところくらいまで広がっていました。
もしかして、病気!?
なんだかすごく怖くなってきて、
やらなきゃいけない仕事があるのに、仕事も手につかず。
便所へいって、洗面所で鏡を見つめる・・・。
「そういえば、さいきん、なんだか体の調子が悪い感じもあったしなぁ」
鏡に映る顔も、心なしか青ざめていて、
くちびるも、もともと紫色で汚い色なんだけど、
いつも以上に汚い色をしているようにも見えました。
「手の甲 青 病気」そんな単語を並べてグーグルで検索したりもしました。
むずしい病名がたくさん出てきて、どれも当てはまるような、
どれも当てはまらないような・・・いまいちよくわからん。
ちょっと病院、行ってみようかな、とヨメに連絡を入れました。
それから何時間か会社で仮眠をとりました。
起きて小便をしに便所へ行き、こんどは鏡で顔を見ずに、手を洗う。
「ん?」
自分の両手から、青く染まった水が流れていくんです。
で、いつものようにズボンで手をふくと、また手が青くなっている。
「あ!コレ、藍染のズボンだった!」
バカか、と思いました。
仕事が手につかず、
代わりに手についていたのは、
藍染のズボンの「藍」でした。
その日は、
家に帰って、ヨメとビールで
カンパイ!しました。
ハッケヨイ制作所
鎌田健作
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2010-08-18 23:58:45.755748
いっしょに
東京コピーライターズクラブ
いっしょに
http://www.tcc.gr.jp/column/column.php
先々週の土曜日に
梅佳代さんの写真展「ウメップ」をヨメと娘と見に行っときのこと。
会場に到着して、写真を見始めてからちょっと経った頃
ヨメがトコトコやって来てこう言った。
「ねぇ、この写真の中からお互いのベスト3を選んでさ、
あとで言いあいっこしない?」
うん、それはすごくいい提案だな、
と思った。
「へぇ、おまえはそれを選んだんだ〜」とか
「あ、かぶったねっ」とか
「おまえ、そういうこと感じたんだ」とか
「あー、それには気付かなかったよ〜ハハハハハ〜」とか。
コミュニケーションも弾む。
きっとその提案がなかったら、もうちょっとはやく
その会場を後にしていたと思う。
写真展だけじゃなく、ほかのなにかの展示会でもなんでも
「タダでもらえるとしたらどれが欲しい?」と言いながら見るとか。
そう言えばまだ出してない結婚式でもらったギフトカタログも、
お互いがいちばん欲しいと思ったものをあてっこしよ、とか。
そういうの、すごくいい。
と思った。
ということを、きょうはここに記しておこ。
ハッケヨイ制作所
鎌田健作
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2010-08-17 19:45:34.881554
RUN
東京コピーライターズクラブ
RUN
http://www.tcc.gr.jp/column/column.php
ガキの頃から、ずっと、長渕剛が好きです。
イラストレーターの山根茂樹さんが、コラムを書く前からメールをくれていて、
「オレのリクエストは長渕の話!」と言っていたので、書きたいと思います。
といっても、なに書こう・・・
と思ってすぐに思い出したのは・・・
「RUN」のはなし。
長渕を好きになったのは小学校3年か4年生くらいのとき。
きっかけはテレビドラマ「とんぼ」。
だけど、そんな歳で長渕を好きな奴なんて周りにだれもいるはずもなく。
親父がいるときも「そんなヤクザもんみるな」とテレビを切られたりつけたりのリモコンの奪い合いだった。
5年生になるとき、当時暮らしていた熊本から東京に転校することが決まって、
カマダ少年は、荻窪の小学校に転校した。
はじめの頃は九州弁が通じず「おまえ、何言ってるかわかんない」と言われ、
腸炎になったりもしたっけな。ナイーブな少年だった。
標準語もペラペラになり始めたころ、カマダ少年に
宮内くん(あだ名は、みやちゃん)という友達ができた。
みやちゃんはそのころから元プロ野球選手の清原に似ていて、体も大きく背も高かった。
ある日、みやちゃんの家にはじめて遊びに行ったとき、カマダ少年はびっくらこいた。
「え!? みやちゃんも長渕好きやと?」
部屋中長渕だらけ。CDやらライブビデオやら映画のパンフやらポスターやらタオルやら、
持っている数がハンパなかった。
みやちゃんには歳のはなれた兄ちゃんふたりと姉ちゃんがひとりいて
兄ちゃん達が長渕の熱狂的大ファンだった。
「すっげえ!!みやちゃんち、すっげぇ!!」
ふたりの仲が深まるのにそれほど時間はかからなかった。
1993年のある日。
カマダ少年は、長渕がニューシングルを出すという情報をどこからかつきとめた。
そのニューシングルのタイトルが「RUN」だ。
カマダ少年は家を飛び出し、300メートルくらい離れたみやちゃんの家に走って行った。
ピンポーン。
『おう。かまち(当時のカマダ少年のあだ名)どしたの?』
『聞いてくれ、みやちゃん、長渕がニューシングル出すぜっ』
『ホント!?』
『うん。』
『タイトルは?』
『 「ルン」だよっ!! ルンっ 』
『ルン?』
『アール・ユー・エヌ(RUN)って書いて、ルンっ!!!」
『 かまち……それ……「ラン」じゃねぇ?』
ルンルン気分だった。
新しい英単語も覚えたし。
その後中2になるときに、カマダ少年は
長渕の故郷 鹿児島に転校した。
みやちゃんとは、いまでもたまに飲みに行く。
いま、世田谷にある中学校の野球部の監督をしているそうだ。
みやちゃんはこのあいだ結婚して
結婚式ではやっぱり「とんぼ」が流れていた。
長渕剛。
さいきんは聴かなくなってしまったなぁ。
CDも買わなくなってしまった。
だんだん、ミーハーになってきて、いろんな人たちの歌を聴くようになった。
(いまオトナになって思うけど、あのころのなにかに反抗するような、
コンプレックスの塊のようなころの長渕が好きだったように思う)
でも、それでもたまに、気持ちが弱くなっているときは
しぜんとひとりで長渕を聴きます。たとえば「西新宿の親父の唄」。
やるなら今しかねぇ。
ちなみにサザンは好きです。桑田佳祐も好き。
すごくファンではないけれど。ひとなみに聴きます。
長渕ファンだからといってけっして距離を置いている存在ではないです。
こんどカラオケで
「いとしのいりい」うたう予定だし。
ハッケヨイ制作所
鎌田健作
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2010-08-16 19:23:20.283884
いりい
東京コピーライターズクラブ
いりい
http://www.tcc.gr.jp/column/column.php
ハッケヨイ制作所の
鎌田健作といいます。
一週間よろしくお願いします。
角田さん、ナイスパス、ありがとございます。
きょうは8月16日。
娘のいりいが生まれたのは、ことしの1月16日。
我が家では(今のところ)、毎月16日が来ると、
「いりい、おめでとう!」といいます。今朝はニコッと笑ってくれました。
いりいは、笑うと、口元にえくぼがふたつ出ます。
ニコッとしたら、えくぼがニコ!です。
で、名前の由来のはなし。
いりいという名前は、英語で書くと、
ILII
↓
「心」という漢字になるんです。
自分たちなりに「心」を込めた名前です。
あ、そうそう。
「いりいという名前の人はもしかしたらいないかもね」とヨメと話しているんですが、
もしも「いるよ!知ってるよ!」という方がいたら教えてください。
kamada@hakke.co.jp